今回は美容アイテムとして オススメ の 江戸本手打ち 毛抜き の魅力について見ていきたいと思います。
男女を問わないフェイスケアの習慣化

今までフェイスケアは女性のものとして一般的に認知されてきましたが、 近年は「メンズエステ」「メンズコスメ」などのワードが当たり前になり、男性のスキンケアに対する注目度も高まってきていますね。

Youtubeなどの動画配信サイトでもメンズの洗顔方法やメンズ向けアイテムの商品レビューなど様々な動画がアップロードされていますね。
そんな中、ムダ毛処理の必須アイテムとして男女問わずオススメしたいのが東京にある倉田製作所で一つ一つ手打ちで製造される高級品、江戸本手打ち毛抜きです。
倉田製作所の江戸本手打ち毛抜き

ではどんなところがオススメなのかポイントを見ていきましょう!
一つ一つの工程を人の手で作る高い品質
現在、毛抜きは身近なところでドラッグストアやコンビニで見かけますよね。皆さんも店頭で見かけると工場でガンガン生産される、いわゆる工業製品を想像されるかと思います。
しかし倉田製作所で製造される江戸本手打ち毛抜きは一つ一つ、正に手作業で製造されています。
倉田製作所は明治8年に創業し、江戸時代から続く伝統製法を受け継ぎながら高い技術力で毛抜きを作り続けています。
手作業で作る毛抜き?その精度は?
と思われるかもしれませんがご安心ください。心配無用です。
なんと1000分の5ミリのうぶ毛も正確に捕らえる精度で、美容アイテムとしてはもちろん、眼科医の現場で医療器具としても広く使われるレベルの信頼性なんです。
18-8ステンレス製の素材
江戸本手打ちの毛抜きには18-8ステンレスという素材が使用されています。
そもそも「18-8ステンレス」ってどんなもの??
と思われる方も多いと思います。

ステンレスとは鉄にクロムやニッケルといった素材を混ぜ合わせて作られる合金のことをいい、鉄と比べて錆びにくいというのが大きなポイントです。
鉄に対して一定以上のクロムを混ぜることで表面に薄い膜が作られ、この膜が錆びを防いでくれるんです。
この膜は引っかいたり、傷つけてしまったりすると破れるのですが、酸素に触れることでまた元に戻るんだそうです。
とても便利な素材ですよね!
ちなみに先頭についている「18-8」の数字はクロム18%、ニッケル8%を意味する表記で、割合を表しています。
一般的に流通する製品の中には18-8の割合以外にも18-10や21-0、13-0などもあります。
数ある割合の中でも18-8ステンレスは最も耐蝕性に優れており、耐熱性、耐衝撃性にも強いそうです。
毛抜きは生活の中でも水回りに近い場所で使うことが多いアイテムなので耐蝕性に優れている18-8ステンレスが使われているというのは安心ですね。
隙のない高精度の刃先と絶妙なカーブ
毛抜きを使っていて
しっかりと掴んでいたはずなのに抜けなかった・・・
なんて経験はありませんか??

これは刃先の精度や掴む際の力の伝わり方などによって起こります。
刃先を閉じた際に上下の刃が並行でなかったり、刃を合わせた際にわずかな隙があったりといったところから出てくる不具合なのです。
倉田製作所の江戸本手打ち毛抜きは細いうぶ毛も逃さず抜くことができます。

毛抜きの後方にあるUの字にカーブしたバネ部にも職人ならではのノウハウが詰まっています。
単にカーブしているのではなく、握った際に指の力を余すことなく刃先へ伝えるコシのある握り心地になっています。
スルリと抜ける使い心地
使い心地には個人差がありますが、一般的に流通する毛抜きと比較して大きく違うポイントが毛を抜く際に痛くなく、スルリと抜けるということです。

低価格の毛抜きには「プチッ」「ブチッ」といった音とともに毛が抜けたり、毛が途中で切れてしまったりといったケースが多いのですが、江戸本手打ち毛抜きは刃先がしっかりと毛を捕らえるのでスルっと抜けくことができるのです。
ちなみに蒸しタオルを使って蒸気で温めてから行うと毛穴が開いているため、痛みの緩和に効果的だそうです。
作り手の名も刻まれた信頼の品質
倉田製作所で製造される毛抜きには作り手である三代目倉田義之氏の名前が刻み込まれています。

直接、使用感に影響する部分ではありませんが、日々フェイスケアに使用していく上で国内で確かな技術をもつ職人が作ったというのは大きな安心感にもつながります。
You tube上でインタビュー動画がアップロードされています。
江戸本手打ち毛抜きはこんな人におススメ

国内には低価格な商品から高級品まで様々な毛抜きが販売されています。それぞれに良さやセールスポイントがありますが、江戸本手打ち毛抜きは下記のような毛抜きを求める方に適しています。
- 買い替えせずできるだけ長く使いたいという方
- 素材や使い心地を含めて確かな品質のものを使いたい
- 使い捨てではなくメンテナンスや修理ができるものを使いたい
- 日本製のアイテムを使いたい
毛抜きを末永く使っていくために

日々使っていく中でお手入れすることで長持ちさせることができます。
- 毛抜きを使用する際余分な力をかけない
- 刃先のかみ合わせは非常に繊細なため、肌の脂やお化粧などが付着しただけでもすき間ができて抜けなくなってしまいます。使用後は綿素材の柔らかい布等で先端のかみ合わせ部分を軽く拭き取る。
- 引き出しの中などで他のものとぶつかったり、落としてしまったということでもかみ合わせが悪くなってしまうことがあるのでできるだけ付属の箱にしまっておく、または布にくるんで保管する
ながく使っていく中で刃先の調子が悪くなったら?
そんなときも心配ありません。
倉田製作所では無料でメンテナンスしており、連絡の上、工房へ送れば、修理して送り返してくれます。※その際の送料はお客様負担になります
まとめ
今回は東京都で作られている手打ちの毛抜きを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
日々毛抜きを使用されている方は前述のような「毛が切れてしまう」、「掴んだはずなのに抜けなかった」というような経験があるのではないでしょうか?
低価格なもの数多く使って、自分に合ったもの選ぶのも一つの方法ですし、今回紹介したような高級品を長く使っていくというのもまた一つの選択肢だと思います。
ぜひ自分に合う毛抜きを選びの参考にしていただけたら幸いです。
