【 けん玉 】最先端のパフォーマンスとは

【 けん玉 】最先端のパフォーマンスとは

皆さん、「 けん玉 」はよくご存じですよね?では現在進行形のテクニックやパフォーマンスがどんなものかご存知でしょうか?

私たちが運営する通販サイト日本のいいもの.jpでも競技用けん玉「大空」を販売しておりますが、ここ最近のYoutube等を見るとその進化ぶりと技術の高さに本当に驚かされます。

山形工房のけん玉「大空」

なかなか普段の生活の中で「けん玉」が活発なシーンに触れる機会もないのでどんなものかご存知の方も少ないのではないかと思います。

今回はそんな最先端のけん玉の動画を見ていきたいと思います。

ストリートに浸透した けん玉

以前、投稿したスケートボードの記事でも書きましたが、スケートボードやBMXといった、いわゆるストリートスポーツを楽しむ若者の中でけん玉がちょっとしたブームとなり、今では流行が世界中に広まっています。

その発端はアメリカのプロスキーヤーが北海道でけん玉を披露し、それをきっかけにアメリカ人が動画をYouTubeにアップしたのが始まりのようです。

その中には今までのイメージを覆すようなハイパーヨーヨーにも似たような全く新しいスタイルが出てきました。

見るからに難しいそうです。

しかしこれらの動きはこれまでイメージされてきた、日本の伝統的なけん玉の動きやスタイル、スピード感とは全くと言っていいほど違いますよね。

海外で独自の進化を遂げたスタイルですね。

How to 動画も公開中

Youtubeを調べてみたところKENDAMA USAというアカウントがあり、頻繁に更新されている上に、本記事執筆時点で79,700人のチャンネル登録者がいます。

KENDAMA USAのチャンネルトップページ

世界レベルでけん玉の熱狂的なファンがいることが良くわかります。こちらのチャンネルでは日本の伝統的な技のHow to動画もアップしています。

日本の遊びのHow toを外人が伝えるという何とも不思議な感じが面白いですよね。

けん玉 ブランドもさまざま

私たちが取り扱うけん玉は山形工房さんという製造元の製品で様々なカラーリングや限定モデルが販売されていますが、海外には今までにはないデザインのものもあります。

山形工房

私たち、日本のいいもの.jpでもコチラの山形工房さんのアイテムを販売しております。国内だけにとどまらず海外でも販売されており、けん玉業界ですが圧倒的な知名度を誇る製造元です。

なんといっても競技用けん玉生産日本一の認定工場という信頼性は突き抜けています。数あるけん玉の中でも「大空」シリーズが広く使われています。

山形工房のホームページ画像

海外のけん玉販売サイトでも取り扱われており、やはりけん玉発祥の国、日本の中でも信頼性ナンバー1の製造元っていう感じですね。

KROM

KROMという2010年にデンマークで設立されたブランドが今までにない外装や本体へのレーザー刻印などを施したストリートを意識したオシャレなけん玉を販売しています。

デンマークのけん玉メーカー「KROM」のホームページ画像

けん玉本体以外にも下記のようなアクセサリーも扱っています。こう展示されると机や棚の上にただ置いておくのとはまた違った印象ですね。

けん玉シェルフの画像

こちらはKROMのオフィシャル動画です。webは日本語サイトも整備されており各商品の購入も可能になっているようです。

KENDAMA USA

先程紹介したYoutubeチャンネルを紹介したKENDAMA USAのオフィシャルブランドです。こちらもKROMと同様に幅広いカラーリングやレーザー刻印がされていますね。なんともアメリカらしいカラーリングが特徴的ですね。

KENDAMA USAのホームページ画像1
KENDAMA USAのホームページ画像1

やはりこちらでもけん玉のディスプレイアイテムが販売されています。海外ではこのようなアイテムの需要が高いんですかね。

KENDAMA USAのウォールシェルフ

こちらのKENDAMA USAのチームには日本人も所属しているおりシグネチャーモデルもリリースされています。

素晴らしいテクニックですよね。もはや伝統的なけん玉とは全然別の次元にいっていますね。遊びというよりスポーツといった印象に近いですよね。

まとめ

今回は日本の伝統的な遊び、けん玉についてまとめてみました。私が子供の頃、祖父から教えてもらったけん玉とは全然違うスタイルが世界中で行われています。

これからもまだまだ新たな技が世界中から出てくるでしょう。どうなっていくのか楽しみですね。また面白い動画や情報がありましたら投稿したいと思います。

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